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店舗情報

甲州屋呉服店

創業大正12年
老舗呉服店としての豊富な知識を活かし、販売のみならずお手持ちの着物お手入れのご相談も承っております。様々なご要望にお応え出来、一味違ったご提案をさせていただきます。

また、近年では普段着ることのないお持ちの着物をお預りするサービス、また着たいけどお持ちでないお客様にレンタル、販売する総合きものサービス『えにし』もご好評いただいております。
記載情報は日々更新されている場合がありますので、詳しくは店舗へご確認ください。

基本情報

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会社名 株式会社甲州屋呉服店
店名 甲州屋呉服店
電話番号 03-3341-3043
FAX番号 03-3358-2380
住所
東京都新宿区新宿2-5-11
エリア 新宿御苑周辺
営業時間 10:00~19:00
定休日 第2,4日曜日、年末年始、GW、夏季休業有り
使用可能カード AMERICAN EXPRESSDiners ClubJCBMasterCardVISA銀聯
アクセス 新宿駅中央東口徒歩8分・東京メトロ丸の内線、都営新宿線新宿三丁目駅徒歩1分
オフィシャルサイト http://www.kousyuya.co.jp/
ジャンル 買う遊ぶ暮らす
特徴 サービスその他

【新ブランドのお知らせ】
この度甲州屋では「和服をもっと身近に」をコンセプトに新たに情報発信ブランドとして「和服東京ーWAFUKU TOKYOー」(https://www.wafuku-tokyo.jp/)を立ち上げました。

毎週耳寄りな情報をメルマガ配信いたしておりますので是非ご登録ください。


【定休日変更のお知らせ】

当店は平成25年3月より、毎月第2,4日曜日を定休日とさせていただきます。(7月は除く)

尚、定休日を挟んでレンタルをご利用になられたお客様は、翌営業日ご返却となり、休日分の延長料金はカウントされませんので今後ともご利用の程、よろしくお願い申し上げます。


【おすすめ情報1】

『レンタルきもの遊楽』

お食事会や観劇・ちょっとしたお出かけ等の際にお気軽にご利用になれます。

おきものにご興味のある方・着付けができない方でも安心してご利用になられます。

【ご利用料金】

1日レンタル料¥2,500(着付け・小物その他着用に必要なもの全部込)

延長料¥1,000/1日

お問合わせ・ご予約お待ち申しあげております。


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古くは平安時代から、藍染を業とする紺屋があったように、渋柿で染める渋染屋がありました。
渋柿染の染料となる天王柿は、夏の太陽の恵みをいっぱいに浴びた青柿の頃に採取したものを使用します。砕いて搾汁し、自然発酵させて、さらに3年以上熟成させてようやく染料となります。
布、紙、糸等、生活に密着したものに使われ、素材の補強や防虫、防水、防腐用などとして用いられてきました。
また、十世紀頃には漆の下塗りに使われていたとも、古文書に残されています。
色は基本的に茶色ですが、媒染剤の使用によって微妙な色合いの変化をもたらします。

この度は、金色に燃ゆる太陽の色をイメージし、心身にやすらぎをもたらす柿渋染の作品の数々をご紹介いたします。


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(1)歴史

結城地方は古代から農耕の発達した土地で、桑の生育に適したこともあって、 養蚕の技術が伝わり、“あしぎぬ”といわれる織物が作られて居りました。
“あしぎぬ”と言うのは、神話時代がらの織物で崇神天皇の御代から常陸の特産品として織られて居りましたが、古くは神代多屋命(おおねのみこと)と言う人が、茨城県久慈郡で、長幡部で長幡部“あしぎぬ”(ながはたべのあしぎぬ)といわれるものを織り出して居りました。
この技法を長遠の時を経て、今日に伝えた織物が結城紬で、吾が国最古の歴史を有するといわれて居ります。室町、鎌倉時代には朝廷や幕府に献じられ、諸国名産の中でも結城家からの絹布が最も上質であったとされ、結城の名を冠し、結城紬と命名されました。
慶長年間となり、時の代官、伊奈備前守の支配の下、結城紬振興のため、染色法や織法の研究改善に尽力し、生産の増大と共に諸国に名声を博する様になりました。時代を経て大正末期頃からヨコ絣、さらにタテ、ヨコ絣が製作される様になり、現在の作品に至ります。
結城紬はこの永い歴史の間にも、意匠の改善以外は旧来のままの生産様式をかたくなに守り続けて居ります。これからもこの技術を後世に伝え、吾が国の文化に、更なる貢献をしてゆく為、昭和28年に茨城県の無形文化財とされ、さらに昭和31年には、国の重要無形文化財に指定を受け、現在に至りました。

(2)本場結城紬の出来るまで

以上の技術の内 「糸つむぎ」 「絣くくり」 「地機織」 の3工程が国の重要無形文化財に指定されております。

以下に「袋まわた」と、それからつくられた本真綿糸、そして染色された糸をご紹介いたします。

どうぞこの機会に是非お立ち寄り下さい。 ご説明だけでもよろこんでさせていただきます。


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特選ゆかた反物

1.(女性)綿麻生地 ¥25,200

2.(女性)綿麻生地 ¥25,200

3.(女性)綿麻生地 ¥25,200

4.(女性)綿麻生地 ¥25,200

5.(女性)綿麻生地 ¥25,200

6.(女性)綿麻生地 ¥25,200

7.(女性)綿麻生地 ¥25,200

8.正藍染(東京本染)綿100%¥15,750

9.正藍染(東京本染)綿100%¥15,750

10.正藍染(東京本染)綿100%¥15,750

11.白地(東京本染)綿100% ¥13,650

12.白地(東京本染)綿100% ¥13,650

13.(男性)手もみ綿麻生地(東京本染)¥22,050

14.(男性)手もみ綿麻生地(東京本染)¥22,050

15.(男性)手もみ綿麻生地(東京本染)¥22,050

16.(男性)手もみ綿麻生地(東京本染)¥22,050

17.(男性)手もみ綿麻生地(東京本染)¥22,050

18.(男性)手もみ綿麻生地(東京本染)¥22,050

19.(男性)手もみ綿麻生地(東京本染)¥22,050

20.刺子織・綿100%(東京本染)¥23,100

21.刺子織・綿100%(東京本染)¥23,100

22.刺子織・綿100%(東京本染)¥23,100

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女性物 特選ゆかた

※当店のプレタ(お仕立上り)はすべてイージー仕立てになっており、背と脇の部分以外手縫いでお仕立しております。シンプルな色・柄遣いと高い品質で長い期間、ご着用が可能です。

1.女性物 特選ゆかた ¥18,900

2.女性物 特選ゆかた ¥18,900

3.女性物 特選ゆかた ¥18,900

4.女性物 特選ゆかた ¥18,900

5.女性物 特選ゆかた ¥18,900

6.女性物 特選ゆかた ¥18,900

7.女性物 特選ゆかた ¥18,900

8.女性物 特選ゆかた ¥18,900

9.女性物 特選ゆかた ¥18,900

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男性物 特選ゆかた

※当店のプレタ(お仕立上り)はすべてイージー仕立てになっており、背と脇の部分以外手縫いでお仕立しております。シンプルな色・柄遣いと高い品質で長い期間、ご着用が可能です

1.男性物 特選ゆかた ¥16,800

2.男性物 特選ゆかた ¥16,800

3.男性物 特選ゆかた ¥16,800

4.男性物 特選ゆかた ¥16,800

5.男性物 特選ゆかた ¥16,800

6.男性物 特選ゆかた ¥16,800

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経糸に真綿糸、横糸に絹糸をつかった当工房独自の“つむぎちりめん”の生地を使用。
紬でありながら、体によくなじみ、おしゃれで格調のある着こなしを楽しめます。
■筬園工房 猪俣元市 作
表地価格 483,000円(税込)
仕立上り価格 561,750円(税込)


大島や紬の着物はもちろん、おしゃれな染のきものにも コーディネートできます。
■筬園工房 猪俣元市 作
表地価格 241,500円(税込)

“阿波の藍に出羽の紅花”
紅花を基本として媒染、様々な色目をかもしだします。
ほのかに陰影をうつす花織の地紋も素敵です。
■新田工房 新田克比古 作
表地価格 294,000円(税込)

経に絹、緯に栗繭と真綿を一緒につむいだ糸を使い、手織りにて製織しました。
和紙ちぎり絵で柄付しております。
紬、大島等によろしいです。
■白根沢工房 作
表地価格 123,900円(税込)

梅雨入りのころ、シナの木の伐採にはじまり、シナ煮、シナ漬け、シナ裂きを経て夜長の冬にシナを編みます。
二月の豪雪期に機織をはじめ、雪のある間、織って居ます。
糸づくりから帯になるまで約10ヶ月余を要する労作です。
■青園工房 吉池貢 作
表地価格 525,000円(税込)

紅花を基調として先染めした糸を変り市松の地紋に仕上げました。
織物ならではのハーモニーをお楽しみ下さい。
■白根沢工房 作
表地価格 207,900円(税込)
仕立上り価格 272,790円(税込)

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