新宿サーチTOP > 本の中の新宿 > 新宿中央公園のトンボ
新宿中央公園のトンボ
史上初めての江戸川乱歩賞、直木賞同時受賞で話題となった藤原伊織の「テロリストたちのパラソル」。その舞台となったのが新宿中央公園です。作品の冒頭、この公園で爆破事件が起きます。
中央公園は、もともとは熊野神社の敷地の一部で、戦前には小西六写真工業(現コニカミノルタ)の工場敷地でした。その後、新宿副都心計画の一環として、西新宿のサラリーマンのための憩いの場として整備されました。公園内には、花時計、新宿ナイアガラの滝、ちびっこ広場などがあり、近隣の子どもたちにも人気のスポットとなっています。
公園の北側には新宿区立環境学習情報センターと区民ギャラリーの複合施設「エコギャラリー新宿」が設けられました。また、太田道灌と紅皿との出会いの場面を描いた彫刻も置かれています。都営大江戸線・都庁前駅から徒歩1分。公園のトンボを見つけたら、ふと藤原伊織の「蚊トンボ白鬚の冒険」を思い出しました。ビルの谷間の人ごみに疲れたら、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

新宿中央公園の「新宿ナイアガラの滝」(写真・左)と「ちびっこ広場」(右)
本の中の新宿トップへもどる











